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幼稚園に行きたがらない子

幼稚園に行きたがらない子

始めは誰でもつまづく
入園式が終って2、3日ははりきって幼稚園に行っていたのに、
4、5日経つと「お腹が痛い」とか「行きたくない」
とか始まる訳です。
うちの子もやっぱり例外ではありませんでした。
とにかく幼稚園という言葉に強く反応し、
親がその言葉を言わないように気をつけなければ
いけないということになりました。そうすると大変なのは
子どもの出発を見届けるお母さんですよね。
お子さんもお母さんも幼稚園の準備がはじまるころになると
戦々恐々として、子どもの質問をかわしながらなんとか制服を着せ、
鞄を持たせ、帽子をかぶせて連れて行くんです。
本当に疲れますよね。

……………そんな時には

目的をはっきりとさせる
「どうして幼稚園に行くのか」を子どもにわからせ
「幼稚園に行く生活パターン」に順応させることが必要です。
幼稚園を選ぶ際に悩んだ状況はさまざまですが、
親が子どもに対して幼稚園に入ることでどのような変化を
期待しているかをお母さんだけでなくお父さんも子どもも
一緒に考えることが必要だと言えるでしょう。

社会に一歩踏み出す
いつも親が手助けできる状況では子ども自身で判断したり
決定したり実行するちからを養うことができません。
自分で服を着替えたり、ご飯を食べたりすること。
生活自立が精神的な自立を完成させるんです。
ということは子どもが社会で生きていく為の一歩として
幼稚園が必要であるという意識を親が持つことによって
より子どもを送り出す気持ちも高まっていきますよね。

子離れも必要
親が子どもを離したくないという感情は幼稚園に行く子どもに
とっては障害と言わざる得ないですね。
その感情は子どもに伝わり登園拒否という形で表れてしまいます。
それを変えるには幼稚園のイメージを明るいものに変えて、
そして離ればなれの時間を有意義なものにかえましょう。
確かに新しい環境に慣れるためには時間もかかります。
お母さんだって赤ちゃんを抱いた時に「こりゃどうすればいいんだ」
と誰もが思ったはずです。それを手探りでここまで
育ててきたんです、幼稚園もまだまだその延長線上にあります。
幼稚園も小学校も中学校も手探りで気長にやっていかないといけませんね。

子離れと突き放すのは違う
子離れは突き放すのではないと私は思っています。
説得に説得を重ねてとにかく幼稚園という場所、先生、友達
という極めて家とは真逆の環境に慣れさせるという作業です。
ただ幼稚園にはいったからと言っても急にお姉さんお兄さんに
なった訳ではないので注意したことをすぐに忘れてしまったりするし、
まだ3年くらいしか生きていないのだからとおおらかな
気持ちで対処してきたいですね。一緒にあたふたしていたら
一緒に疲れてしまいますからね。
まずは生活パターンを幼稚園を中心にしてみましょう、
規則正しくしていくことが自主的に着替えやご飯を食べることが
出来るようになる第一段階と言えるからです。
それは自動的に親の負担を減らすことにもなるので
一石二鳥かもしれません。


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